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似ているけど全然違う!シミとそばかすの違いとは?

2020年03月06日

そばかすがある顔はかわいいといわれることがあります。けれど、それを持っている本人としてはコンプレックスだといえるでしょう。これは、雀卵斑(じゃくらんはん)といわれる症状で、スズメの卵にあるような模様が両頬に浮かび上がる症状を指しています。5歳~6歳ころの幼少期に浮かび上がり、成人に近づくにつれて症状は薄くなる人もいますが、そのままの状態というひとも少なくありません。また、遺伝がかかわっているとも考えられています。いわゆる先天性と考えるとよいでしょう。

生まれ持った遺伝子がそばかすを呼ぶため、ほぼ必ず浮かび上がってくるものととらえて差し支えないようです。ただし、生まれた時から紫外線に当たらないというような予防で浮かび上がってくることを少しでも遅らせることができるともされています。

そばかすとシミは、どのような違いがあるのか知りたいという人も見られます。シミの正式名称は老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)です。紫外線の蓄積によるメラニン色素の反応であり、長い時間紫外線を浴び続けた結果による皮膚の防御反応ということもできます。こちらは後天性であると考えるとよいでしょう。
この二つには違いがあり、全く異なる性質のものであることを理解できたはずです。

そばかすの治療には、レーザー治療が優先して行われるのが一般的です。ただしこれは成人に対する治療であり、思春期の肌悩みに対しては、経過観察またはビタミンCや、システインなどの内服薬の処方で様子を見ることもあります。ある程度年齢が上の世代に対してはハイドロキノンクリームを処方することもあるようです。また、レーザー治療は色素を薄くするといった治療にとどまり完全になくすという治療は難しいということも覚えておきましょう。

一方シミの治療の場合、レーザー治療のほかピーリング、フォトフェイシャルというような治療が行われます。またハイドロキノンなどを用いた容姿を変えるための治療選択も可能です。また作らないための予防対策も確立しており、紫外線に当たらない・日焼け止めなどの対策を行うというように若いうちから丁寧なケアを行うことでシミを限りなく防ぐことができます。

シミとそばかすの違いは顕著ですが、いずれも予防対策として紫外線に当たらないことが共通して言われています。赤ちゃんの時から紫外線ケアを行うことでコンプレックスが生まれることを限りなく減らすことができますし、大人になってからのダメージも抑えることができます。